不思議な世界のお話に、ご訪問ありがとうございます!
「更新楽しみにしています」とあたたかいメッセージを頂いたので、スローペースですが、これからも書いていきたいと思います♪
こむすび(息子)に
「お~い、ブログの更新が滞ってるんだけど…。ありがたいことに、あなたのお話を楽しみに待ってくれている人もいるのよ?何かお話ちょーだい。」
と言ったところ
「え~。もう、けっこう大切な話はママに言ったはずなんだけど?じゃあ『人生はめずらしい』ってタイトルで書いたらどう?」と。
人生はめずらしい…?
こむすびが、ちょっと面倒くさそうにしてくれたこのお話がけっこう深い内容だったので、書いておきますね。
魂は永遠…。だけど休憩もあり⁉
前にも書きましたが、今回の人生は1度きりですが、私たちの魂は永遠でなくなることがありません。亡くなったら、お空の上に行って魂として次生まれ変わるまで長い年月を過ごします。お空の上(天国)にもまた国があって、神さまと魂たちで集団生活をして過ごしているようです。
「そんなに何度も生まれ変わって、魂って疲れないの?もう、僕は生まれ変わらなくてもいいです、ってならないの?1人になりたいってならないの?」と私が聞いたら
「あまりにも疲れた魂は、1人(1魂?)乗りのその魂だけの専用の雲の上で、クタ~っとなって休憩しているよ」とこむすびは教えてくれました。

休憩が終わって元気になったら、必ずまたみんなのところへ戻ってほかの魂たちと過ごすようです。
生きているのが「めずらしい」わけ
「生きているのは、めずらしい。どんな体験もめずらしい。ママと僕が2人で今こうやって会っているのもめずらしい。」
「人と人が会うのは、めずらしい。魂と魂が出会っているということだから。とにかく全部がめずらしい。考えるのもめずらしい。忘れることもめずらしい。」と、こむすびは話します。
亡くなってお空の上に行った魂がまた地上に生まれ変わるまでに、かなりの時間がかかります。魂としてお空の上にいるときは肉体がないので、地上にいる時のように色々な「体験」ができません。そういった意味で
「今、地上で生きて、誰かと出会って、色々な体験をしている」
それ自体が魂にとっては、とても貴重でめずらしいことだと言うのです。
めずらしいは「ありがたい」
私はその話を聞いて「めずらしい」って言葉は、つまり言い換えると「ありがたい」ということだなと思いました。
今ある状態が当たり前のように思えても“実は貴重でなかなか、ないことである=有るのが難しい”という意味で「めずらしい」つまりは「ありがたい」ことだと、こむすびは伝えたかったのだと思います。
今、生きていることは、当たり前でなく、とてもありがたいこと。嫌なことが起きると「もう、なんでこんな事が起こるの⁉」と言いたくなるけど、実はそれすらお空の上では体験できないありがたいことなんですよね。
