“なんか惹かれる”は魂の記憶!縁を結んで命をつなぐ・2021七夕

日々のできごと

魂は七夕がお好き!?

私は、1年の中でも七夕が昔から好きでした。どう表現したら良いのかわからないのですが、七夕になると、なんとなく、せつないような、懐かしいような気持ちになるのです。

でも七夕って別にプレゼントがもらえるわけでもないし、ケーキが食べられるわけでもないですよね。好きと言っても、とくに飾り付けを毎年がんばったり、特別なものを食べるなんて事もしていません。なんで好きなのか、自分でも説明できないんです。

1歳の頃まで、七夕まつりで有名な平塚に住んでいたからなのでしょうか…。

こむすび(息子8歳)に聞いてみました。

「ママは七夕が好きなんだよねー。なんでかな?」
こむすび「魂は、七夕が好きだよ。魂の願いが叶うからね。」
「へぇー。じゃあ、クリスマスは?」
こむすび「クリスマスは人間が好きなの。魂は七夕が好き。」

魂は七夕が好き
人間はクリスマスが好き


らしいですよ!?

七夕って、魂にとってはクリスマスぐらいビッグイベントなんですね!

七夕は、織姫と彦星が1年に1回再会できる日。私達の魂も、お空の上で約束した魂とこの世で再会します。「愛しい人と離れてもう1度再会する」というのは誰でも共通して経験していること。だから、魂は七夕に惹かれるのかもしれないですね。

昨年書いた七夕の記事です→あなたと出会う人は、魂のご縁がある人

富士山本宮浅間大社で魂の家族に会う

今年の七夕は特別でした‼

なぜなら、親子セラピスト長南華香先生のソウルフルファミリーというプロジェクトの神さまミッションに参加させて頂いたからです。ミッションの舞台は、富士山本宮浅間大社です。

ミッションの詳しい内容は華香先生のブログで💗↓
episode1~メクリメク・イノチノハクセンナガシ | 長南華香オフィシャルブログ「こどもはママのちっちゃな神さま」Powered by Ameba (ameblo.jp)

神社に着くと、ちょうど御田植え祭が始まっていました。

ミッションでは、富士山本宮浅間大社で、参加者の願い事を書いた250枚のハンカチを奉納し、ご祈祷してもらって、そのハンカチを1つの長い帯にして、川に流すということをしました。

晴れている七夕って、ほとんど経験した記憶がないのですが、色々なキセキが重なって青空のもと、ミッションをおこなう事ができました。

ハンカチに書いて頂いた私の願い事は「命を与えてくださってありがとうございます」です。

あれ?願い事じゃないじゃん?

という感じですが、私は、お願いごとをするよりも、ただただ色々なものに生かされている自分というものを感じたので、この言葉が一番しっくりきました。

周りの人はもちろん、自然、ご先祖様、すべてのもののおかげで今の私がいます。

自分の命があるのは、たくさんの結びのおかげ。

「命を与えてくれてありがとうございます」と私が今とくに伝えたいと思った人は…

まずは、神さま
私の魂🍙をうみだして、地上に送り出してくだったのは神さまです。

つぎに、両親
両親がいなければ、私は間違いなく存在していないわけです。

そして、子ども
こむすびが、大切なことを教えてくれたから、私はもう1度本当の意味で生きることができたのです。

大切なことに、気づかせて頂いたプロジェクトでした。

桜と富士山は、日本人の命そのもの

富士山本宮浅間大社にまつられた木花咲耶姫は、富士山を象徴する美しい女性の神さま。

富士山と桜。

この2つは、日本人が惹かれてやまないものですよね。私もほんの一瞬見られただけでも、胸がいっぱいになって、なんとも言えない気持ちになります。

こむすびと富士山を拝みに行った話はコチラ→すべての始まりは“おむすび”から | おむすびDAYS (kamisamakaranookurimono.com)

富士山本宮浅間大社は、日本の霊峰である富士山をご神体としている神社です。

日本には、山を崇拝の対象とする文化がありました。おむすびも、神さまにあやかるため、お米をご神体である山の形に握ったのが三角形である理由と言われたりもします。

こむすびが魂は三角だと言っていて、そんな話は聞いたことがなかったので、以前私が大人気無くつっこんだら…(^_^;)

「魂が三角だなんて誰も言ってないんだけど…(その情報ダイジョウブ?)」
こむすび「えぇ、そうなの?でも間違いなく、日本人の魂は三角でおむすびのカタチなんだけどな…」

こんな風に言っていました。日本人が富士山に心惹かれるのは、自分の魂のカタチをなんとなく覚えているからなのでしょうか?

また桜も、日本人が心惹かれるもの。

こむすびが、「人の一生って、魂からみると、ちょっと遠足に出かけて帰ってくるぐらいの感じだよ。」と言っていました。

遠足って楽しみに待ち望んで、たくさん準備するわりに、あっけなく終わってしまうものですよね。

他にも、こむすびはこんな風に言っていました。「人生はめずらしい」と。魂からみると肉体を持って色々体験できることは、短い間のことで、魂からしてみると、なんでもめずらしいらしいのです。

この世で味わうどんな感情も、体験もめずらしい。あなたと私がこうして逢うのもめずらしい。つまり、とても有り難いことなのです。

お空の上から、魂が地上に降り立つとき、神さまが言葉をかけてくれるらしいのですが、こむすびは神さまに「人生ってつらい事が多いけど、生きているって素晴らしいことだから」と言われたそうです。

命は儚くて、人生なんて魂からしてみたらほんの一瞬の遠足みたいなものなのかもしれないけれど…だからこそ貴重で愛しいものなんですよね。

桜を見ると、嬉しくなるけれど、同時にちょっとせつないような気持ちになるのは、魂が命の儚さ・人生の美しさを元々知っているからなのかもしれません。

富士山本宮浅間大社は、富士山が見えて、自然があって、水が流れて、神さまがいて…命そのものを感じさせてくれる神社でした。

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