魂はおむすびの形?

お空の上のお話

突然ですが、魂(たましい)ってどんな形だと思いますか?

多くの方がイメージするのは勾玉(まがたま)のように丸くてしっぽのようなものが、にょろっと生えている形でしょうか?

息子は魂は、角の丸い三角で”おむすびみたいな形”をしていると言います。

魂が三角△?そんな話、はじめて聞きました(^▽^;)

なぜ、三角形なのでしょうか?それには、魂がどうやって生まれるのかに秘密があるようです。

魂はどうやって生まれるの?

どうやってお空の上で神さまが魂をつくりだしているかと言うと、なんと…!

神さまは、お空の上でおむすびを握るように、ギュッと握って魂をつくりだしているのです!

息子の話によると魂は、はじめは1つの大きなかたまりなのだそうです。
そのかたまりが、1番えらい神さまの体の中に一度入り、その神さまの体から光の粒が出てきて、それが魂の材料となっているらしいです。


上の方にいるその1番えらい神さまから降ってきた光の粒(魂の材料)を、今度は下の方にいる別の神さまが三角形にしていると息子は話していました。(お空の上に神さまは何人もいるようです)
1番えらい神さまから降ってきた光の粒が集まって粘土のようになっているので、そこからひと握りの材料をとって、ギュギュッと三角の形に握るそうです。

魂を握るとき神さまは、こんな手つきで握るのだそうです↓

”おむすび”という言葉は魂と関係がある?

”おむすび”という言葉の起源は古く、古事記や日本書紀にも書かれている天地創造のときに現れた「タカミムスビノカミ」「カミムスビノカミ」という神さまの名前ではないかという説があります。この神さまは万物を創造する産霊(むすび)の神さまです。

そう考えると、おむすびという言葉には生命を新たに誕生させるような不思議なパワーを感じますね!また、おむすびは「魂をこめたもの」という意味があるとも言われています。

「結び」は人と人との縁のつながりをあらわす言葉でもあります。

また、おむすびは日本のソウルフードとも言われていますよね。

おむすびという言葉を調べていくと、昔から人は、神さまがおむすびを握るように私たちの魂を生み出してくださっていることを知っていたような気がしますね!

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