神さまから言われた約束ごと・その3「神さまを大切にすること」~胎内記憶からわかる天国に行ける虎の巻~

神さまのお話

「神さまの愛」ってなんですか?

生まれる前の記憶がある息子、こむすび(8歳)は、私にあることを何度も言ってくれました。


それは「ママに神さまの愛を伝えるためにうまれてきたよ!」ということ。

神さまの愛ってなんでしょうか?


その問いにヒントをくれる出来事が以前ありました。

私は趣味でアロマをやっていて、あるイベントに行ったことがありました。そのイベント会場ではアロママッサージをしてくれたり、ちょっと占い的なことをしてくれるものまで、様々なブースが並んでいました。

その中で、手をかざすだけで特別な機械で波動やチャクラの状態を測定してもらえるという、ちょっとあやしげなブースがあり…2,000円だったので興味本位でやってみることにしました。

みてくれたのは中年の男性だったのですが、その人に衝撃的なことを言われたのです…。

「あなた、愛がありません。」

ナニ…(゚∀゚)?

「え?そんなバカな…。私は結婚して、子どももいる身で、愛を知らないなんてそんなバカなことあるわけないじゃないか~⁉」私はちょっと頭に来ていました。

その男性には、次のようにも言われました。

「愛を知ってください。神の愛を知ってください。自分も他人も、そのままでいいんだということを知ってください。あれこれジャッジしないで。」

その男性が言うには、神の愛とは、自分も他人もそのままでいいと思える感覚、すなわち無条件の愛

その時は、なんだか腑に落ちずにいたのですが、その後私は色々とスピリチュアル的な不思議体験をすることになり…

その男性に言われたことが、真実だったと思い知ることになるのです。


こむすびは、「ママの心って固いんだよねー。神さまの愛ってさ、やわらかいんだよ。」と言っています。


たしかに私は、ありのままの自分でいて良いという感覚が持てずに、いつも何か足りないような気がして生きてきました。他の人に対しても、自分の意見と違うと「この人はわかっていない」とイライラしたり、間違いを正そうとしてしまうところがありました。


魂的な視点でみると、皆カンペキな存在で、その人の今生の役割をただ一生懸命に生きているだけなんですよね。
くわしくはコチラの記事で→あなたと出会う人は、魂のご縁がある

人のイヤなところが見えてしまうのは、自分の中に癒やされていない傷や乗り越えないといけない課題があるから。

人をジャッジしたくなったら、自分の中に愛じゃないものがあるというサイン。自分の内面を見てただ掃除していけば良いだけ。

そうやって、自分の内面が統合されていく。

あなたは私。私はあなた。

みんな繋がり合って、鏡になっていて、自分の中の問題をただ映し出してくれている。


色んな体験を重ねていく中で、このことがわかるようになりました。

子どもは「神さまの愛」を親に伝えにきている!

神さまの愛とは、無条件の愛。

自分も他人もそのままでいいんだ、と思える感覚。

私はずっと、どうして神さまの愛とか不思議なことを言う子が、私のところに来てくれたんだろう…と思っていました。

ふり返ってみると、小さな頃からの親との関係や傷ついた体験の中で、「そのままの自分でいていい」という感覚が私はスッポリ抜けてしまっていたんだと思います。

魂的にみると、それは神さまの手を離れて、はぐれてしまった状態です。

そこをなんとか繋ぎとめてくれようと、こむすびが、神さまの記憶を持ったまま来てくれたのだと思います。

子どもって無条件の愛を親に伝えに来てくれている存在なんですよね。

理想どおりにいかないことが多いのも、「ママ、そのままでいいんだよ!」って伝えてくれていることが多いのです。

親は頭がガチガチでなんとか自分の理想どおりに子どもを型にはめようとしてしまうけれど、そんな時ほど子どもは反抗したり、時に病気になって、大切なメッセージを親に伝えてくれます。

ジャッジしたり、変えようとしないで、みんな、そのままでいいんだって思ってごらん。」神さまが子どもを通して伝えてくれているのです。

胎内記憶があってもなくても、子どもは親に神さまの愛を教えに来てくれている存在だと私は思っています。

神さまから言われた約束ごと「神さまを大切にすること」

こむすびが教えてくれた「これを守ると天国に行ける」という虎の巻。神さまについても色々教えてくれました。

こむすびは小さな頃から、道端にお地蔵さんとか小さな神社を見つけると必ず手を合わせてお参りしていました。まだ神さまの話をしだす前で、私もその頃は神社とかあまり行っていなかったのですが。

こむすびが話してくれた「神さまを大切にするための約束ごと」です。

・神さまを大事にすること
・神社をなくさないこと
・神さまを笑顔にすること

(お参りすると喜んでくれるそうです。神社や寺、教会どれでもOKだよ、とこむすびは言っていました(^_^;)♪)
神社の木は切らないこと
神さまに関わる仕事をしている人を大切にすること

(たぶん、神主さんとか神職の方のことだと思います)

あと、すごく不思議だったのが、井戸には神さまがいるから使うときに感謝をすること。井戸をこわさないこと、もしこわしてしまったら心をこめてお参りすること、と話していたことです。

井戸なんて日常で使ってないし、見たこともないんじゃないかと思うのですが、こんなことまで言っていました。不思議です…。

あとは神さまをずっと信じつづけること。これが大切だと私に教えてくれました。

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