神さまに言われた約束ごと・その2「動物を大切にすること」~胎内記憶から見る天国に行ける虎の巻~

お空の上のお話

『ソウルフル・ワールド』生まれてきただけじゃダメですか?

先日、ディズニ―ピクサーの映画「ソウルフル・ワールド」という映画を観ました。

ジャズミュージシャンを夢見る音楽の先生が、うまれる前の世界に迷い込むストーリー。ディズニ―ピクサーが描く魂の世界がどんな感じなのかとても観たかった映画でした。

この映画、うまれる前の世界のことを覚えている息子こむすび(8歳)と観ましたよ(^_^)


映画の中で、考えさせられるセリフがあったのでご紹介します。

ある魚は年長の魚に言った
「海を探しているんです」
年長の魚は答えた
「海だって?今いるところが海だよ。」
それを聞いた魚は「これだって?これは水です。僕は海が欲しいんだ。」

くわしくはネタバレになってしまうので、言えないのですが、この映画を観たときに感じたことがあります。


それは、地球に生まれてこられて、今こうして自分として生きているだけで、人生の”目的”ってほぼ達成しているようなものなんじゃないか?ってこと。


こむすびは「地球は天国と真反対の世界。だから魂たちは、あこがれてどんな所か行ってみたがる。」と言っていました。


地球は、魂たちに大人気の星だと語っていたので、生まれてこられただけで充分スゴイことなのではないかと私は感じたのです。


それに感謝を忘れて、私たちは「いつも何かを達成しなきゃいけない、何者かにならないと自分には価値がない」と思って追い立てられるように生きている。

それってすごくもったいない…。


私は悟ったような気持ちになって
「最近、お空の上で決めたことを思い出そうとかよく言われるけど、生まれてこられただけで、実は人生の目的ってほぼ達成しているようなものなんじゃない⁉」とこむすびに聞いてみました。

そしたら


「う~ん、生まれてきただけだと目的を達成しているとは言えないかな。10分の1ぐらいかな…」

という回答でした(-_-;)


やっぱり、お空の上での計画(決めてきたこと)を人生の中でちゃんとやっていくことは大切みたいです。


映画で描かれている生まれる前の世界は「これは想像で描いたものだからさー」と、こむすびは冷めた感じで観ていましたが…。

でも、こむすびから聞いていたお空の上の世界が再現されているように感じました。

魂たちがポヨンポヨン遊んでいるところ、地上にあるものを真似してなんでもお空の上に作っちゃうところ(映画ではキッザニアみたいなものがあったり)…
聞いていた話と色々一致していて、「おぉー、言ってたとおりだな」と1人興奮して観てました。

大人が観ても、ハートで色々なことを感じられる映画だと思います。ぜひご覧になってくださいね。

動物は神さまの使い

今回も、お空の上で神さまに言われた約束ごと(地球で生きる上で大切な決まりごと)の話をご紹介します。これを守れば天国に行ける!という大事なお話です。

動物に関することで、こむすびが言っていたのは

動物は、神さまの使いだから、大切にしてあげること

「おはよう」とか、動物にもちゃんと挨拶すること


動物に何かしてもらったら、お礼すること
たとえば、どんぐりとか持ってきてくれたら「ありがとう」と言うこと


動物のお肉や魚を食べるときは、感謝をすること

このようなお話でした。

ペットを飼っていらっしゃる方はとくにわかると思いますが、動物って人間の気持ちを癒やしてくれたり本当にたくさんのものを与えてくれますよね。

人間以外の命にささえられているから、人は生きていられる。

そのことに、あらためて気づかされました。

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