私たちの魂のふるさとはお空の上。お空の上ってどんなところなのでしょうか?
お空の上のことを覚えている息子に、どんなところか聞いてみましたよ(^_-)☆
お空の上は喜びにあふれた、あたたかい世界
お空の上では、たくさんの魂が楽しく過ごしています。お空の上は、よろこびや愛にあふれた、あたたかい世界です。自分が思ったことがすぐに叶うし、痛みや苦しみもないとっても素敵なところ。神さまは、魂たちを可愛がってたくさん遊んでくれるそうです。
でも魂たちは、そのあたたかい世界から飛び立つ日を今か今かと待ちわびています。そんなに素晴らしい世界から、なぜ魂たちは地上に来ることを望んでいるのでしょう?
それは魂たちは地上で様々な経験をして、人の役に立ち自分の魂を大きく成長させたいと思っているからです。お空の上で魂のままでいては、肉体がないので様々な出来事を体験したり、たくさんの感情を味わうことができないのです。
お空の上にはいくつもの国がある!
息子は、お空の上にはいくつかの国があると言います。1番えらい神さまが1人いて、あとは国ごとに神さまが「天皇や内閣総理大臣」のような形で何人かずついて国を治めていると言っています。その国の中で、1番えらい神さま、2番目にえらい神さま、3番目にえらい神さま…と順番が決まっているらしいです。そして、魂もえらい順番が決まっていて、その順番は神さまが決めていると言っていました。みな平等かと思いきや…意外とお空の上は、しっかり序列がある世界なのですね(^▽^;)

魂はお役に立つことが大好き!

地球で、大きな災害が起こるとたくさんの魂が地上に降り立つと息子は言っています。息子は大きな震災が起きた年の翌年にうまれたのですが「地上を見ていて、地震があって助けに行かなくちゃと思った。でも、それからお腹の中に入ったから遅れちゃったんだよね。」と話していました。お空の上から地上を見ていて「地球がピンチだ!」と感じるとたくさんの魂が地上に降りてくるそうです。魂のまま見えない存在として人々を助けることもあるし、赤ちゃんとして肉体を持ってうまれる魂もあるそうです。
魂は「人を救いたい!地球を助けたい!地球の平和を守りたい!」という強い意志を持っています。
大人でも子どもでも私たち人間が人から感謝されたり、誰かのお役に立てたときにうれしいと感じるのは、私たちの魂が貢献したいという気持ちを強く持っていて、それが私たちの本来の姿だからなのかもしれません。